« 2020年5月 | トップページ | 2020年7月 »

2020年6月

2020年6月25日 (木)

男の料理

20062

コロナ自粛あけ今年度第1回の長良東クラブである。12名が参加したが、マスク着用、テーブルの消毒など感染対策をやりながらである。

4品つくった。①ちらし寿司、②キャベツとソーセージのマリネサラダ、③アサリの潮汁、④水ようかんである。

レシピは2人分である。ダウンロード - 06e69c88e383ace382b7e38394.pdf

①ちらし寿司の具は干ししいたけ、れんこん、にんじん、高野豆腐である。細かく切って鍋で酒大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1・1/3、しょうゆ大さじ1・1/2、しいたけ戻し汁2/3カップを加えて15分煮る。さらに強火にして3~5分煮て水分をとばす。米が炊き上がったら寿司酢(酢大さじ3、砂糖大さじ1・1/2、塩小さじ1/2)を混ぜる。飾りにさやいんげん、錦糸卵、イクラ、酢れんこんをつかった。

②キャベツとソーセージのマリネサラダは材料を電子レンジで6分加熱してドレッシング(酢大さじ2、塩小さじ1/2、こしょう少々、サラダ油大さじ1・1/2)をかける。マリネとは名ばかりで野菜、肉、酢の条件を満たしただけであるが簡単で美味く食べれた。

③水1・2/3カップ、昆布、酒大さじ1、しょうゆ小さじ1/3、塩少々にアサリ200gである。最後長ねぎの小口切りをちらす。

④水カップ1に粉寒天2gをとかす。市販のこしあんを250gを溶かし型に入れて冷やす。

▼コロナ緊急事態全域解除して1か月経過

経済回復を考慮しての対策であるが、全国1日あたりの新規感染者数は20~89人で、1か月で1400人の感染者である。国際空港の再開も始ったが、これからの第2波も心配だ。

2020年6月18日 (木)

早川一光の「こんなはずじゃなかった」

Photo_20200618111401

早川さくら著、ミネルヴァ書房刊を読んだ。

国民医療のさきがけを担ってきた医師が94歳でなくなるまでを娘が父になって書いたものである。90歳にして多発性骨髄腫で40日間、はじめて入院して体力が弱り人生の最終譜を強く感じる。退院後にはじめて受ける介護保険医療を強烈にとまどい、風呂が決められた日しか入れない制度の不都合さを感じる。

加齢性黄斑変性症にかかり受診して、「加齢だから」をどのように受けとめて治療するかに迷う。医師であって医療や介護制度の不都合さ、医師が患者に説明する言葉の不備さを身に染みる。人生後半にかかる病気を治療するかどうかの決断は極めて重要なことと理解できる。

Photo_20200618113601

▼岐阜城

新型コロナの自粛も緩和されたのでプールに通っているが絶えずリスクを感じる。チェロレッスンも始った。バッハ、無伴奏チェロ組曲に取り組む。難しいが頑張ろう。大河ドラマ「麒麟がくる」はしばらくお休みである。城の風景はドラマを思い出す。

2020年6月 6日 (土)

白の闇

Photo_20200606181501

ジョゼ・サラマーゴ(雨沢泰訳)著NHK出版「白の闇」を読んだ。著者はポルトガルのリスボン生まれで、1998年ノーベル文学賞受賞者である。本書は1995年に刊行されたが、2008年映画化に伴い新装版となった。映画は"Blindness"と云うタイトルでブラジル人の監督、キャストに日本人伊勢谷友介、木村佳乃が夫婦役で出演しているそうだ。

物語は、ある男が突然町の交差点で失明する(最初に失明した男)。視界が真っ白になる失明である。この失明は原因不明のままどんどん無差別に伝染し、失明者は隔離されやがてすべての人間が視覚を失う。主な登場人物は「最初に失明した男」とその妻、男を診察した眼科の「医者」とその妻、医者に罹っていた「サングラスの娘」、「斜視の少年」、「黒い眼帯の老人」の7人である。

7人の隔離された病院は精神病院である。そこには300人隔離されており軍隊に監視され、環境はすさまじく汚く食糧も欠乏している。部屋は排泄物の臭いが充満するし、レイプがおきる。人間が理性や尊厳の念を失った究極の状態が想像される描写である。私は戦争の経験は無いが、街が廃墟となり秩序もなくなると、こんなにすさまじくなるのか怖かった。新型コロナの感染性を思う怖い小説であった。

▼新型コロナの緊急事態が解除され、少しづつであるが元の生活に戻りつつある。いろいろな趣味の会が再開され第2波を恐れつつ参加している。

世界の感染者は664万人、死者は39万人である。我が国は感染者1万7064人、死者907人であり、他国に比べて幸いな状況でいろいろ論じられている。BCGワクチンの影響や国民の対応性の違いとかである。

« 2020年5月 | トップページ | 2020年7月 »