« 2020年3月 | トップページ | 2020年5月 »

2020年4月

2020年4月21日 (火)

むらさきのスカートの女

Photo_20200421124001

第161回芥川賞受賞作で、今村夏子作、朝日新聞社出版を読んだ。

近所で子供から大人までよく知られる「むらさきのスカートの女」は公園のベンチに指定席がある。ホテルの客室係に勤める日野まゆ子という女である。同じ勤め先の黄色いカーディガンと称す権藤がストーカーのごとく女を書き記す面白いストーリーである。

淡々と流れる読みやすい文であるが退屈する。盛り上がりは後半部分で女はホテルの所長と付き合っている。小学校のバザーの商品がホテルの盗品とされ、所長と女が犯人と噂された。所長は女の家に行ってその噂をはらそうとする。女は怒って所長を殴るが、所長はベランダから転落して死んだと思われ、権藤が女を罪に巻き込まれないよう逃亡させる。

女はいくえ不明となるが、権藤は所長を見舞い昇給を勝ち取るというエンドである。大賞の作品と思えない素直な読みごたえであった。

▼新型コロナウイルスの影響で図書館は閉館中である。図書は有意義に生活を楽しませてくれるが残念である。

 

2020年4月 5日 (日)

新型コロナ

Photo_20200405112801

昨年12月中国武漢の原因不明肺炎患者50人超えるニュースから始まって世界を襲うことになった。

実は水墨画の会で4月に武漢を起点とする長江クルーズ旅行に参加することになっていたがこんな大事になると予想しなかった。

いろいろ趣味の会は休会になり、毎日通っていたスイミング・ジムも行くことを躊躇する。

日本の感染状況は4月4日現在3,360名感染、78名死亡、岐阜県44名感染、1名死亡であり日ごとの増加が心配である。一方世界は120万人感染、6万人死亡である。日本の感染は世界に比べれば2日で2倍になる米、中、EUのようなオーバーシュートの感染性は小さいとされている。朝日新聞は特集を掲載したのでコピーを載せる。

1_20200405112801

2_20200405112801

感染は半年、1年で終息しそうにない。年に1回、5名で会う高校同窓の会を5月中旬に企画しているが、政府の不要不急の外出自粛要請が続く最中の実施は難しくなってきた。

« 2020年3月 | トップページ | 2020年5月 »