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2019年8月20日 (火)

ドイツ人はなぜ、年290万円でも生活が豊かなのか

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著者、熊谷徹はドイツに29年住んで日本へ行き来している観点から書いている。私も25年まえインスブルグに住んだことがあって共感する内容であったし、統計資料が添えられているので実感できた。

消費面、労働時間、休暇など多彩な面から書かれている。日本の消費税に相当する付加価値税は19%もあるが日常食品はもっと低いようだ。

労働時間はきっちり守られ、年30日間の休暇を連続に取って、一見生産性が低いように感じるが、国民一人あたりGDPは日本より高い。生活満足度はノルウエーが最も高く10.0、ドイツ7.0、日本5.9である。

日本の消費王国やサービス「おもてなし」に行き過ぎを感じる。外国で生活すると日本の快適さは世界一であると思う。ドイツ人は生活の不便さに馴れていることもある。我々に反省させられることもあった。

ちなみに日本の国税庁2019年報告の平均年収は432万円だそうだ。

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