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昨日、羽化して雨の中飛び立った。この雨で大変だと気を病んでいた。
今日は素晴らしい天気だ。もしかして、戻ってくるだろうかと思っていた。なんとどこからか戻ってきた。
必死になってシャッターを切った。
2週間サナギを鳥や猫に襲われないように守ってきた。無事に羽化したと云うように巣のまわりを30分くらい飛びまわっていた。心にジンときた。
元気に羽化できたことを見せてくれるようだった。
ツマグロヒョウモン蝶の幼虫から羽化までを記録できた。
パンジーにいる幼虫がサナギになる。
サナギになって12日間この状態である。サナギは13日目朝に黒くなった。羽化の兆候である。
10時半にサナギから蝶になった。その間数秒である。
2時間くらい羽をかわかしていた。メスである。その後飛び立ち近くのアベリアの花にとまった。
あいにくの雨で、ビニールをかぶせて雨よけをつくってあげた。
生命の神秘を肌で感じた感動的な時間である。
パンジーの鉢にツマグロヒョウモンの幼虫を見つけた。
写真を撮るため日光で明るくした。あとで探すといない。影のところに移動している。小さな命を感じる。もうすぐ蝶になるであろう。
もともと暖かい地域で生息した蝶が、北の地方でも見られ温暖化の影響ともいわれてる。
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