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2013年9月25日 (水)

ひがんばな

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2・3年前から庭に咲く。年々多くなって今年は20輪くらいになる。小さい頃不吉な花と教えられたが、この赤色は魅力的で季節を感じさせてくれて好きである。鱗茎にリコリンやガランタミンの有毒成分を多く含んでいるいわれであろう。

ガランタミンはコリンエステラーゼを阻害する作用がある。

認知症の分類でアルツハイマー型は全体の約70%である。脳内アセチルコリン濃度が不足して認識障害を生ずるとされる。この不足はコリンエステラーゼの作用でアセチルコリンが分解される。これはアルツハイマー型の病態仮説、「コリン仮説」である。

エーザイ製薬はコリンエステラーゼを阻害して脳内アセチルコリンを正常に維持する薬ドネペジル(アリセプト)を開発し多く利用されている。4年間に1000もの化合物をつくって、効果の高いアセチルコリンエステラーゼ阻害物質を開発した。根本的な治療法でないが、事実患者さんの生活の質を良い状態にさせている。

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近所に白いひがんばなが咲いていた。

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