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2013年2月13日 (水)

生物試料分析科学会

Iwasi

▼2月10~11日に大阪駅に近い新梅田研修センターにて年次学術集会が開催された。分析技術にかかわる研究者たちの学会である。

「地域産業・科学施設に学ぶ」は大阪地域における産業の進展にかかわった五氏の講演でたいへん興味ある内容であった。

▼醤油、酒などは麹菌から造る日本伝統の食品である。醸造学会は5年まえに「国菌」と認定した。体に及ぼす新しい作用が紹介された。

醤油は大豆と小麦を麹菌によって生成する。醤油に含まれる多糖類が抗アレルギー作用、鉄吸収促進作用を示す紹介であった。しかし、醤油は塩分が多いのでマイナスの作用もある。今後の課題も残されている。

血清コレステロルを下げるスタチン系の薬は遠藤 章氏が発見したが、その研究の発端は醸造に用いる紅麹菌の作用が糸口であったと聴いて驚いた。

▼他に、畳製造の自動機器、平成7年の神戸大地震後のポートアイランドの経済発展、スーパーコンピューター「京」の開発と昨年から始まった一般利用、などいずれも関西文化の底力に関心した。

▼港にある海遊館を訪れ、いわしの群れの美しさにしばし見とれた。海遊館は1990年に開園され天保山にある。

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