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2013年2月

2013年2月14日 (木)

白浜・紀伊勝浦

学会のあとサファイア婚を記念して、新婚旅行に訪れた白浜と勝浦を旅した。思い出のコースと宿をたどってみた。

昔、天王寺の小さな宿に泊ったが、今回は近代的な「ホテル・トラスティ」に泊った。天王寺は古今とりにくいが、昨年オープンしたホテルでよかった。

天王寺から特急「くろしお」に乗って2時間あまりで白浜に着く。有田みかんや梅の花が車窓から見え、おだやかな陽気で暖かそうだ。

アドベンチャーワールド

開園は古く1978年のテーマパークである。最近、ジャイアントパンダが最多7頭いるということで人気を集めている。

昨年8月10日に出産したパンダを観に真っ先にパンダランドに向かった。母と子は大きな明るい部屋にいた。母は笹にムシャぶりついており、子「優浜ユウヒン」は木に丸くなって寝ていた。

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ケニア号バスに乗ってサファリーワールドツアーをする。猛獣が間近に観れるのは迫力である。

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マリンワールドではイルカショーが楽しめた。

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白浜駅まえはひっそりして宿の迎えはない。ホテルが合同で経営するシャトルバスに乗って宿に向う。すこし残念である。

宿は昔と同じ「川久」に泊ったが、ヨーロッパ中世の宮殿をイメージした宿に変わっていた。

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部屋からのオーシャンビューは絶景である。

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翌日、勝浦に向かった。1時間20分で着く。昔「浦島」に泊ったが残念ながら仕事の都合で泊らなかった。

名古屋へ帰る特急「南紀」まで5時間半ある。紀の松島めぐりと世界文化遺産をめぐる定期観光バスに乗って有意義に時間を使った。

串本付近で橋杭岩が車窓に映る。

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紀の松島

約1時間遊覧船に乗って、勝浦港に点在する島々をめぐる。福島県の松島の景色に似ているそうだ。ホテル浦島や中の島の全貌が望める。

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次に紀伊勝浦駅に急いで歩き定期観光バスで那智山をめぐる2時間半のツアーに参加する。客は大きなバスに女子大生の卒業旅行と思われる2人と我々の計4人である。

熊野古道

杉の大樹が鬱蒼と繁る石段の熊野古道の大門坂で降りる。熊野古道は参詣道で2004年に熊野古道、那智大社、青岸渡寺と一緒に世界遺産に登録された。

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那智の大滝

熊野那智大社の起源はこの大滝を信仰する崇拝にはじまったという。

付近は大掛かりな道路工事をしており、滝の正面のクレーンが邪魔になる。

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熊野那智大社

600段あまりの石段を登って社殿につく。鮮やかな朱塗りの壮麗な社殿である。

右方向の青岸渡寺と並んである。

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那智山青岸渡寺

インドの僧が開山したとされる。織田信長の焼き打ちにあったが、豊臣秀吉により再建された。

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名古屋まで特急で3時間半であり、極めて不便である。途中、鹿に衝撃して30分遅れ到着した。

当時の新婚旅行はこの地や九州宮崎が有名であり、海外へはハワイがちらほらであった。45年まえの情景や気持ちはほとんど思い出せない。しかし、2人が健康であってこの地を再び訪れたことに感謝した。

旅行計画表「shirahama.pdf」をダウンロード

2013年2月13日 (水)

生物試料分析科学会

Iwasi

▼2月10~11日に大阪駅に近い新梅田研修センターにて年次学術集会が開催された。分析技術にかかわる研究者たちの学会である。

「地域産業・科学施設に学ぶ」は大阪地域における産業の進展にかかわった五氏の講演でたいへん興味ある内容であった。

▼醤油、酒などは麹菌から造る日本伝統の食品である。醸造学会は5年まえに「国菌」と認定した。体に及ぼす新しい作用が紹介された。

醤油は大豆と小麦を麹菌によって生成する。醤油に含まれる多糖類が抗アレルギー作用、鉄吸収促進作用を示す紹介であった。しかし、醤油は塩分が多いのでマイナスの作用もある。今後の課題も残されている。

血清コレステロルを下げるスタチン系の薬は遠藤 章氏が発見したが、その研究の発端は醸造に用いる紅麹菌の作用が糸口であったと聴いて驚いた。

▼他に、畳製造の自動機器、平成7年の神戸大地震後のポートアイランドの経済発展、スーパーコンピューター「京」の開発と昨年から始まった一般利用、などいずれも関西文化の底力に関心した。

▼港にある海遊館を訪れ、いわしの群れの美しさにしばし見とれた。海遊館は1990年に開園され天保山にある。

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