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2012年4月

2012年4月22日 (日)

砺波

砺波はチューリップ、瑞泉寺、井波彫刻、庄川温泉で名高い。初めての訪問であったがいろんな文化や自然に触れることが出来て楽しかった。

チューリップ四季彩館

五箇山ICから砺波ICへ降りた。

砺波はチューリップで有名である。砺波市内のチューリップ公園では4月下旬から200万株の花が咲き誇るそうだ。球根の温度管理によって四季花を咲かせているチューリップ四季彩館を訪れた。美しい色鮮やかで、いろいろな品種の花に心がなごむ。

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瑞泉寺

1390年綽如(しゃくにょ)上人によって建てられた。北陸地方の浄土真宗信仰の根拠地である。本堂、山門、勅使門の建築物には多くの彫刻が施されている。

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山門に井波彫刻の始まりとされている京都の前川三四郎の一疋龍がある。寺は何度も火災に見まわれたが、この龍が水を吐いて消火したと伝えられる。

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後小松天皇の勅願によって国家鎮護として建てられた寺でもある。勅使門には菊の御紋がついている。

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勅使門の両脇には獅子の子落としが彫刻されている。

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瑞泉寺は彫刻師を育て、いわゆる井波彫刻の発祥となっている。門前町井波は彫刻の街として今でも立派に繁栄している。散策して飽きない美しい街である。

井波彫刻総合会館

会館には井波の彫刻文化が一目でわかる。現代彫刻、歴史的な作品、彫刻師による実演などが見られる。

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店の表札は彫刻された板が基本である。店主の干支が刻まれている。

庄川温泉

ちょうど桜の絶好なシーズンであった。庄川河畔の桜が美しかった。

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庄川ぞいにある「ゆめつづり」に泊まった。宿の露天風呂で桜を愛でながらのひとときは最高な気分であった。

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ほたるいか

この季節富山湾で「ほたるいか」が大量にとれる。普段は深海に生息しているが産卵のため浮上してくるそうだ。最近、富山短大でマウス動物実験の結果であるが、「ほたるいか」が中性脂肪やコレステロールを下げることを報告して話題になった。宿の料理に出たが、鍋で煮て食べた。茹でるとほんのり赤みがかった色になっておいしい味である。産地の新鮮さであろう。寄生虫がいるので躍り食いは禁止されている。

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2012年4月21日 (土)

五箇山

同級生4人で古希を記念して五箇山、砺波、富山地方を16日から1泊の旅をした。車で岐阜から約600kmのドライブである。

菅沼合掌造り集落

1995年世界遺産に登録された、菅沼合掌造り集落を訪れた。東海北陸自動車道で岐阜から160km、約2時間である。五箇山ICを降りてすぐにある。9戸の合掌造りが残っている。この地は豪雪地帯でもあり、空き地には膨大な雪がまだ残っていた。

火薬の原料となる塩硝(硝酸カリウム)づくりをした塩硝の館に興味あった。江戸時代、床下に深い穴を掘り、よもぎ、蚕の糞などを積んで発酵、熟成させて火薬の原料となる硝酸カリウムを造った。加賀藩の一大産業であったそうだ。

お昼を食べ処「吾郎平」で摂った。いろりで焼いた「いわな」を頂いたが格別に美味であった。この地、名物の堅豆腐料理もおいしかった。

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Jpg

2012年4月14日 (土)

美濃の花みこし

1八幡神社から出発

岐阜県美濃市美濃町の八幡神社祭礼である。無形民族文化財に指定されている。江戸時代からの古式を受け継いでいるそうだ。4月の第二土曜日に開催される。

大人みこし、子供みこし30基余りの「花みこし」が町中を練り回る。美濃紙の産地らしく紙の花を付け竹製の「しない」約300本をみこしの屋根に取りつけた美しい「花みこし」だ。花に使われる和紙はなんと1つの「みこし」に8万から10万枚とのことである。

この日は天気が思わしくなく、「花みこし」は10時に八幡神社を出発して街を練り歩く。1時に街の中心地の山岡町で「総練り」をするが、「和紙の花」がみごとに祭りを盛り上げる。美濃市人口は約2万2千人であるのに、盛大に「祭り」を継承しているのに感心させられた。

美濃町出身の友人Nさんの招待で楽しませていただいた。

Photo_3山岡町での総練り

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