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2011年12月13日 (火)

荻須高徳展

生誕110年記念として、12月18日まで稲沢市荻須記念美術館で開催されている。

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美術館

パリを画いた絵約50点と、ベネチア約30点が展示されている。荻須は1901年(明治34年)今の稲沢市に生まれ、今の東京芸大を26歳で卒業後、パリに渡って絵を描いた。第二次世界大戦勃発後帰国したが、結婚し47歳再びパリに行き84歳まで活躍した。

パリに着いた時、彼の思いが説明にあった。外は雨で外国の生活に一抹の不安があった。言葉は不自由で人との交渉も思う様にならず風景をひたすら画くことにしたそうだ。私もかってインスブルグの街で感じた同じ思いがよみがえった。彼の絵には店をテーマにした絵が多い。作品は100年を経過しているものの、パリ界隈の絵を観賞していると時代の古さを感じさせないし、その世界に入れる不思議な絵である。満足なひとときであった。

Photo
チケットからコピーした1935年作品の「店」である。

稲沢市に初めて訪れた。人口13万の街で、岐阜から車で約1時間である。美術館の界隈は市役所、保健センター、名古屋文理大学、メナード工場などがある静かな街であった。美術館にレストランはないが、近くの「みたき」を紹介されたがこぎれいな店であった。

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名古屋文理大

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