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2011年11月

2011年11月24日 (木)

水墨画作品展

岐阜市柳瀬のギャラリー鮎にて24日まで開催されている。

劉 悦東先生の師事による12人による23点が展示される。水墨画を習い初めて2年から約10年の生徒である。

水墨画は筆の勢い、墨のかすれと濃淡、水をたっぷり使うなど、水彩画と異なる作風である。

私は夏に旅行したとき、石づくり家が並び、草樹いっぱいの古い村、英国コッツウオーズを画いた。もう1点は山林風景で、45x60cmの大きさである。

先生はリラックスして遊びの感覚で描きなさいという。いずれも思う様になかなか描けなかった苦労の作である。

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劉 悦東先生の大分県の国東半島にある磨崖仏の大日如来をテーマにした特別出品である。微妙な石の質感が出ている70x70cmである。
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2011年11月21日 (月)

近江八幡

近江八幡市にて昭和35年卒瑞陵高校同級会をした。メンバーは元銀行員K、エンジニアT、元歯科医S、建築師O、元私学教授Aの5人である。T、Oさんは現役で他はすでに引退している。本市に在住するTさんのお世話である。

近江八幡は歴史ある街で、当時の景観が美しく保存されている。信長の活躍した安土山、近江商人の街、水郷の里、などで知られる街を散策して楽しく過ごした。琵琶湖河畔にある「休暇村」に宿泊して、当時の楽しかった思い出などにふけった。

最後は健康のことになる。2人は過去に大きな病気をしているが、いま元気な体で通常な暮しをしている。ありがたいことだ。速い発見と処置にかかってるようだ。

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手こぎの船での水郷めぐりは現代の騒々しさからひとときを逃れられる場所である

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かもの泳ぐのどかな水郷

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信長は安土山に1576年築城したが、1582年光秀の信長への謀反である、本能寺の変で城は消失したと伝えられる。

その山城は1992のスペイン・セビリア万国博にて、城の上層2階部分が実物大で再現された。博覧会終了後、「安土城天主信長の館」に展示された。金箔が建築物や内部障壁画に惜しみなく使われている豪華な館である。NHK大河ドラマ「江」のシーンにも使われたそうだ。
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下層は朱色の八角形、上層は漆の黒色である。豪華な障壁画は狩野永徳による。

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近江商人の街なみ

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美しい八幡堀の風景

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アメリカ人キリスト教伝道師のヴォリスは日本人と結婚して、この町の教会、教育、社会事業、医療などに貢献した。メンタームで知られる近江兄弟社の創立者でもある。近江八幡市の名誉市民第1号だそうだ。

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ロープウエイ4分で登れる、八幡山からの眺め

手前から奥へ、水郷、西湖、安土山

2011年11月12日 (土)

ボビンレース作品展

岐阜市シネックスホールにて14日まで開催されている。永野ボビン工房主催で26名のお弟子さんによる多数の作品が展示されている。

ボビンレースはヨーロッパで16・17世紀頃に上流の婦人の間で盛んだった。永野さんはベルギーの方式を日本に広めた。ボビンの糸巻きの糸を台の上に固定した型紙の上で、ピンで糸を固定しながら織っていく。いろんな模様を織り上げるレース編みである。細い糸で編み上げるので時間のかかる細かい仕事だ。

写真はボビンの形式とAさんの作品である。

Jpgベルギー形式のボビン

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2テーブルセンター、キャンドル立てなど

Jpg_2クイリング(紙細工)との組み合わせ

Photo_5ボビンレースの襟

即売もされているが手間のいる仕事ということで随分と高価な価格になっている。

糸のサイズや色によって様々に表現できる繊細な工芸だ。

2011年11月 9日 (水)

剪定

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岐阜市「庭木の床屋さんをやってみませんか」の講座を受講した。講義は南部コミュニテイセンターである。隣接の加納中学校の一部の庭を実習用に使わせていただいた。写真は実習終了後の庭である。5回にわたる講義である。

庭園は奈良時代にはじまった。形式は広大な自然を縮めた「縮影」、山などを背景に借りた「借影」がある。また、石を、木を、芝生をそれぞれ主にする庭つくりがある。

剪定費用は2000円/時間、1.5万円/日が相場だそうだ。松は難しく1本1万円だそうだ。資格は施工管理士の造園や樹木医などがある。

植える木は松が役木となり、梅、樫、もちなどが好まれる。

剪定の時期は落葉樹は葉が落ちたあとの秋、花・実のあるつつじ、さつきなどは花が終わった6月がよい。一般的に肥料は不要であるが、花・実を良くする目的には肥料をやる。光合成を助けるため、日があたる枝振り、交互の枝振りにする。枝を切るときは葉の上で切る。

松の剪定は秋が一般的であるが、3月に加えてする。枝の下側の葉を手で取る。強い枝は5,6月に切る。こまめな剪定は虫食いを予防するが、殺虫は幼虫で殺す3月がよい。

実習があるので剪定要領がよく理解できた。16名が受講した。ちょっとした庭なら5~10万円かの経済効果が見込まれるという。松の剪定は難しいが、一般の木は合った時期に自由なかっこうに造ればよいそうだ。

家庭訪問(11月23日)

5回の講義終了後に受講生の庭を指導していただける。樹は大きくなりすぎるので思い切って剪定する。大きい木の下には樹木を植えず、すっきりしておく。など剪定の要点を云われた。

講師は造園施工管理技術を3ヶ月間習われたが、現在このシステムはないそうだ。いまも剪定をやられており、お歳を聞くと79歳だそうだ。かって、岐阜公園のガイド、水墨画などもやられたお元気な方である。

2011年11月 4日 (金)

皇后さま喜寿、メタボ予防の料理

◆皇后さまが喜寿を迎えられた。

その心境を文書で寄せられたと天声人語(10月31日付)に書かれていた。

「陛下も私も、時に体におこる不具合に対処する一方で、今もっている体力があまり急速に衰えぬよう、体に負荷をかける必要な、少ししんどい年令に来ているかと」

皇后さまの老いに向き合う心に感心した。いつまでも健康でいられることを願うこのごろである。

◆食生活改善推進委員による料理教室に参加した。テーマはメタボリックシンドローム予防とその料理実習である。

1)適正体重を知り食事と運動で摂取カロリーを管理する。

適正体重は身長と体重から計算する。カシオ計算ホームページから計算できる。

1kgを減量するには、7,000kcalに相当するので、1日200~300kcalを1ヶ月間ダイエットするか運動しなければならない。

たとえば、ビール中ジョッキ1杯は200kcalである。体重70kgの人で54分歩くカロリーに相当する。

2)高血圧予防に減塩は大切である。

1日にとる成人塩分量の目標は、男子9.0g以下、女子7.5g以下である。

簡易に塩分濃度がチェックできる試験紙があるので、撮っている塩分を知り食生活を管理する。レトルト食品は一般に塩分濃度は高いので注意する。

Jpg1秒間で測定できる。

3)減塩を工夫した料理実習(4人分)

1.炊き込みごはん

米2合。こいくち醤油を一般の半分15gにする。

味をカバーする工夫として、酒15g、油揚げ12g、切り干し大根8g、大豆水煮40gを一緒に炊く。

炊きあがりに黒ゴマをかけて食べる。

2.野菜のすまし汁

にんじん40g、キャベツ80g、ニラ100g、小松菜80gを水600mlで調理する。

最後、ねぎ20g、しょうが8gを加える。酢20mlをかけて食べる。

3.鶏手羽元の香り焼き

手羽元8本に、塩2g(一般の半分)、カレー粉8g、粗挽きこしょう2g、たまねぎ200gを混ぜて15分置く。フライパンに油8gを引き蒸し焼きにする。

つけあわせとして、サニーレタス4枚、レモン1個、ミニトマト4個をもりつける。

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写真上:すまし汁、下左:ご飯、下右:鶏香り焼き

総カロリーは620kcal、塩分1.1g、たんぱく質27.6g、脂質19.9gである。

手羽元は時間を掛けて食べることに意図したメニューである。

指導は岐阜市北市民健康センターによる。

2011年11月 2日 (水)

園児への食育指導

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岐阜市食生活改善推進員(食改)は園児への食育指導の一環として「キッヅトントン」を行っている。市内S幼稚園児年長組16名が参加した。場所は長良東小学校の調理実習室である。

イントロとして我が国古来の保存法の乾燥食品について説明した。きりぼし状の大根やいも、ひじき、こんぶ、らっかせい、とうがらしなどを、生のものと製品化した物を見せた。

最近、朝ご飯を食べない子供が増えている状況である。簡単に食べれる朝食メニューとして「おにぎり」と「フルーツヨーグルト」を園児に作って食べてもらった。

おにぎりの具はシャケ、塩こんぶ、ツナマヨ、でんぷ、たくあんである。ラップで具とご飯を包む簡単なものである。焼きのり、ふりかけなども好みにより加えた。

フルーツヨーグルトはりんご、バナナ、パイナップル、みかん、レーズン、はちみつなどをプレーンヨーグルトに混ぜてもらった。

最後に「かみしばい」を楽しんだ。

園児は皆おとなしく、素直である。先生のしつけがよく行き届いていることに感心した。2時間くらいであったが楽しそうに行動していた。

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